★サセコのスキャンダラスな日々★

[PREV] [NEXT]
...... 2008年08月18日 の日記 ......
■ (無題)   [ NO. 2008081801-1 ]

■ 日本辛勝で3勝目! 決勝トーナメント進出に向けて後がない野球日本代表は18日、1次リーグ5戦目のカナダに1対0と辛勝した。5回、稲葉篤紀のソロ本塁打で先制。最少リードを成瀬善久、藤川球児、上原浩治の継投で守り切った。最後まで予断を許さない展開に、星野仙一監督は「オレを殺す気か、ホンマに…」と苦笑いだった。

 

■日本、薄氷の勝利=背水の陣から奮起−野球
 1−0。薄氷を踏むような思いで、日本がカナダを辛くも破った。
 2敗目を喫した韓国戦(16日)の夜、主将の宮本は宿舎で集まった選手を前に、「これで終わったわけじゃない。メダルを目指していこう」と呼び掛けた。負けられない、というチームの中での危機感は高まっていた。
 奮起したのは投手陣。先発成瀬から藤川、上原のリレーでわずか2安打しか許さず、ゼロ行進を続けた。「0点に抑えれば、負けることはない」と自信を見せた大野投手コーチ。韓国戦で乱れた守備も、荒木、中島らが、成瀬をもり立てたるようなプレーを見せた。
 しかし、反省点は残る。打線は危機感を力に変えことができなかった。カナダの先発ベッグは球速もなく、打ちごろの球のようにも見えたが、「ほとんどの球が微妙に変化していた」(稲葉)という。得点は稲葉のソロ本塁打1本だけ。「初対決の投手を打ち崩すのは難しい」と星野監督。この日は重圧も加わっていたとはいえ、厳しさを増す戦いを考えれば、9回無死三塁の好機などは絶対に逃してはならない場面だった。
 3勝2敗となり、残る相手は中国と米国。1次リーグ突破に向けて前進した。しかし、目指すものはそれよりも先にあるはずだ


...... トラックバックURL ......
  クリップボードにコピー

...... 返信を書く ......
[コメントを書く]
タイトル:
お名前:
メール:
URL:
文字色:
コメント :
削除用PW:
投稿キー: